ということで、しばらくぶりの更新です。
今回は、なんだかムショーにパスタが食べたくなって、こちらのホテルにお泊りすることにしました。
シャングリ・ラ ホテル 東京
住所は、東京都千代田区丸の内。東京駅の八重洲口側北口方面。
ずいぶんとお久しぶりな感じ。東京駅に近いのだけれど、超がつくほどの方向音痴な私には、案外と遠い気分がしてしまいます。今回は、急きょなお願いだったにもかかわらず、案外とスムーズに予約ができました。
お部屋はスタンダードなお部屋。なので、そちらは割愛。ホテルの予約もお急ぎコースでしたが、レストランも19時過ぎたころ、東京駅に到着して、プラットホームに降りたところで「Open Table」から予約しました。
もちろん、パスタ希望ですので、レストランは「シャングリ・ラ」のこちらのメインダイニング!
ピャチェーレ(Piacere)
ぎりぎりの予約になったと書きましたが、平日だったので満席ということはないだろ、だとは思ってましたけどね。
一休なんかでやってる人気ランキングを見てみると、「シャングリ・ラ」は都内のホテルでも常に上位にランク・イン。アフタヌーンティーなんて、女子会の聖地みたいな感じになってるんじゃないかな?って思うくらい。
でも、こちらの「ピャチェーレ」は、朝食は別として、案外と賛否両論が併存してるような気がします。私としては、ホテルダイニングで安定感のあるお料理をいただけるので、重宝するお店だと思います。
賛否両論とは言っても、やっぱり人気店。お客さんの多いときは避けたいところ。(私も含め)やってくる人は、それなりのサービスを期待しているものです。お客さんが多ければ、スタッフの対応もそれなりになってしまいます。それはスタッフの能力の問題というよりも、物理的な問題。ホテルダイニングなので、それなりのお値段になりますし、ゆっくりと落ち着いた雰囲気がほしいなら、やっぱり忙しい時間帯&曜日は避けた方がいい気がします。
ということで、チェックインを済ませると20時過ぎ。すっかりお客さんも一巡して、ゆっくりモードになった感じの頃合いに、レストランに。
素直に、スタッフに 「パスタが食べたいです!」 と尋ねると、3つあるコースの真ん中の「Mezzo」というコースをおススメしてもらいました。なので、これまた素直に、そちらのコースをいただくことに。
では、早々にお料理のご紹介です。
まずは、ご挨拶の3品から;
分かりにくいので、それぞれアップの画像を!
ここから、メニューに書かれているコースの始まりです。
フォアグラのスモーク 林檎のコンフィ添え
自家製タリオリーニ ムール貝と浅利のソース 玉葱のポシェ
太刀魚のソテー 塩釜焼の紫玉葱添え
スモークした牛肉 パースニップのピューレとパセリのレデュクション アーティチョークと蚕豆を添えて
メインのデザートの前に、こちら
イチジクのコンフィ
ババのスモークとエッグクリーム メイプルシロップ 塩味のミルクアイスクリーム
小菓子とカフェ
ちなみに、パンはこちら
それと、ピャチェーレと言えば、生ハム。お料理を待つ間に、ちょっとおつまみがてらいただいたので、そちらの画像もアップしておきます。
以上です。
最初に書いた通り、パスタが食べたくてうかがったのですが、スタッフにおすすめしてもらった通り、タリオリーニは魚介の旨味がたまらない、おいしい一品でした。
時間帯が遅くてお客さんもまばらだったこともあって、ゆっくりとスタッフとお話ししたりしながら、楽しい2時間ちょっとの時間を過ごすことができました。そのせいか(?)、ちょっと飲み過ぎたかな・・・(笑) この後、なんとも危ない千鳥足でお部屋へと戻っていったのでした~
ちなみに、この日にいただいたワインのみなさんは、こちら;
画像だと分かりにくいですね、2006年です。
生ハムに合わせてクリュッグをいただいたのだけれど、そちらの写真は撮り忘れてしまいました(笑)
ということで、以上、シャングリ・ラ ホテル 東京(東京都千代田区丸の内)のメインダイニング「ピャチェーレ」 のご紹介でした~
ではでは。